写真: 「Camino Primitivo (1433111595)」José Antonio Gil Martínez from Vigo, Spain / CC BY 2.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 : カミーノ・フランセスとスペイン北部の巡礼路群
Routes of Santiago de Compostela: Camino Francés and Routes of Northern Spain
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時間の物差し
前3000年起点 800年現在
成り立ち
9世紀、ガリシアで使徒大ヤコブのものと信じられた墓が見つかり、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼が始まった。当時イベリア半島の大部分はイスラム勢力の支配下にあり、北部の巡礼路はアストゥリアス王国によって整えられ広められた。コンポステーラはやがてエルサレムやローマと並ぶ巡礼地となった。
11世紀には全長738kmのフランス人の道(カミーノ・フランセス)が北部の道を追い越して主要な巡礼路となった。1140年ごろに編まれたコデックス・カリクスティヌスの第5書は巡礼の案内書で、フランスから来る4本の道がプエンテ・ラ・レイナで合流すると記している。道沿いにはロマネスクからバロックまでの教会、施療院、宿泊所、修道院、橋が並ぶ。
1987年、欧州評議会はこの道を最初の欧州文化の道に指定した。1993年にカミーノ・フランセスが世界遺産に登録され、2015年には沿岸の道や原始の道など北スペインの4つの道、計約1,500kmが加えられた。2017年に巡礼に出た人は30万人を超えた。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。