写真: 「The main entrance to the Niah Caves at sunset.」Starlightchild / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり
ニア洞窟
Niah National Park
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時間の物差し
前3000年起点 前48000年現在
成り立ち
ニア国立公園は、マレーシア・サラワク州のスビス山の石灰岩の山塊にある洞窟群である。人がこの熱帯雨林で暮らした跡は少なくとも5万年前までさかのぼり、熱帯雨林と人の関わりを示す最も長い記録とされる。
1954年10月、サラワク博物館の学芸員トム・ハリソンが仲間2人と2週間かけて大洞窟を調べ、長く住み、死者を葬った跡を見つけた。1958年2月には妻バーバラ・ハリソンが率いる調査隊が、暑さから「地獄の溝」と呼ばれた発掘区で人の頭骨「ディープ・スカル」を掘り出した。2000年の測定で、この骨は約3万7000年前のものとされた。
洞窟には岩壁画と舟形の木棺も残り、狩猟採集から稲作への移り変わりも跡づけられている。一帯は1958年に国の史跡となり、1974年11月23日に国立公園となった。2024年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。