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ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ
写真: 「Chapel IV of the Sacro Monte (Varese)2」Adelchi / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ

Sacri Monti of Piedmont and Lombardy
WHC 10682003年登録45.97°N 9.17°EWikipedia 38言語

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成り立ち

15世紀から16世紀の変わり目、聖地への巡礼が難しくなる中で、ヨーロッパの中に聖地の代わりとなる祈りの場を造る動きが生まれた。地形が聖地に似た場所が「新しいエルサレム」として選ばれ、イタリアで最初の例が北イタリアのヴァラッロのサクロ・モンテだった。

ミラノの司教がヴァラッロを後押しし、ここが手本となった。トリエント公会議の後、プロテスタントの宗教改革に対抗しようとする教会の動きの中で、サクロ・モンテは16世紀末から17世紀にかけて各地の山に広がった。斜面に並ぶ礼拝堂には、ピエモンテとロンバルディアの画家や彫刻家がイエスやマリア、聖人の生涯の場面を描き、彫った。

オルタのサクロ・モンテはアッシジの聖フランチェスコに捧げられた21の礼拝堂をもち、オッスッチョには斜面を上る14のバロックの礼拝堂が並ぶ。ヴァラッロ、クレア、ヴァレーゼなど9つのサクロ・モンテが、2003年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。