ケレタロ州シエラ・ゴルダのフランシスコ会伝道所群
Franciscan Missions in the Sierra Gorda
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時間の物差し
前3000年起点 1744年現在
成り立ち
シエラ・ゴルダはメキシコ中部ケレタロ州北部の険しい山地で、パメ族などの先住民が長くスペインの支配に抵抗した。16〜17世紀にはアウグスティノ会、フランシスコ会、ドミニコ会が布教を試みたが、伝道所の多くは完成しないか、建てられてまもなく壊された。1740年代、ホセ・デ・エスカンドンの遠征で軍事的な制圧が進み、1744年にハルパン、コンカ、タンコヨル、ランダ、ティラコの5伝道所の設置が決まった。
本格的な建設は1750〜51年、フランシスコ会士フニペロ・セラの指導のもとで始まった。セラは1750年から1758年までこの地で働き、最初に建てられたハルパンの教会は1751〜58年に完成した。工事はパメ族の人々が担い、色鮮やかな漆喰の正面にはウサギやジャガーなど土地の図像も刻まれた。
伝道は1770年までに終わり、伝道所は教区に移された。19世紀の争乱で金箔の祭壇は失われ、20世紀には放棄される時期もあったが、1990年代に修復が進み、5伝道所は2003年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。