ヴァールベリの無線局
Grimeton VLF transmitter
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時間の物差し
前3000年起点 1922年現在
成り立ち
スウェーデン西岸、ヴァールベリの東約7kmのグリメトンに、1922年から1924年にかけて大西洋を越える無線電信のための局が建てられた。建物は建築家カール・オーケルブラードが新古典主義で設計し、1924年12月1日に送信を始めた。
局の心臓部は、技師エルンスト・アレクサンダーソン(1878-1975年)が開発した出力200kWの高周波発電機である。約17.2kHzの長波を、高さ127mの鉄塔6基が380m間隔で一直線に支えるアンテナから送った。鉄塔は当時スウェーデンで最も高い建造物だった。
局は1960年代まで使われ、その後も動く状態で保たれている。アレクサンダーソン式の大型局として唯一残るもので、今もクリスマス・イブなどにコールサインSAQで電信を送る。2004年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。