バム
Bam
Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。
成り立ち
バムはイラン南東部の砂漠にあるオアシスの町で、その起源はアケメネス朝の時代(紀元前6〜前4世紀)にさかのぼる。7世紀から11世紀に最も栄え、シルクロードの要地として絹や綿の織物で知られた。オアシスを潤したカナート(地下水路)はイランで最も古い部類に入り、今も使われているものがある。
城塞アルゲ・バムは、土を層に積む工法と日干しれんがで築かれた。サファヴィー朝の時代に四季の宮殿が建てられ、ガージャール朝では軍の施設になった。1900年に新市街の建設が始まると住民は少しずつ移り、1932年に駐屯軍が去って旧市街は無人になった。
2003年12月26日の地震で約2万6200人が亡くなり、城塞はほぼ全壊した。翌2004年、バムは世界遺産に登録されると同時に危機遺産に記載され、2013年に危機遺産の一覧から外された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。