中国南方カルスト
South China Karst
Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。
アプリで記録する
朱印・行きたい・立った年は、iPhoneアプリで記録します。
成り立ち
中国南方カルストは、雲南、貴州、広西、重慶にまたがる7つの地域からなる世界遺産である。中国南部のカルスト地帯は約55万km²に及び、西の雲貴高原(平均標高2100m)から東の広西盆地(平均110m)まで、700kmの間に約2000m下っていく。湿潤な熱帯・亜熱帯のカルスト地形を研究する世界の基準地とされる。
2007年にまず雲南の石林、貴州の荔波、重慶の武隆の3地域が登録された。石林は約2億7000万年前の浅い海に積もった石灰岩が風雨に削られてできた石の柱の森で、尖塔状カルストの世界の基準とされる。荔波は円錐カルスト、武隆は巨大な陥没穴(天坑)と天然橋で知られる。
2014年には桂林、施秉、金仏山、環江の4地域が加わった。石林は少数民族イ族の土地でもあり、恋を禁じられて石に変わった娘アシマの伝説が残る。イ族は毎年旧暦6月24日に松明祭りを祝う。保全計画では、イ族、スイ族、ヤオ族、プイ族の伝統的な土地の管理や、金仏山の竹取りの人々の役割が重視されている。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。