ジョギンズの化石断崖群
Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。
朱印・行きたい・立った年は、iPhoneアプリで記録します。
成り立ち
ジョギンズはカナダ・ノバスコシア州、ファンディ湾の奥のカンバーランド湾に面している。ミクマクの人々はこの地を「大きな魚の簗のある場所」を意味するチェゴギンズと呼び、海岸に露出した石炭層は1686年にはアカディアの入植者が掘っていた。19世紀には大規模な炭鉱の町となり、1958年のスプリングヒル炭鉱事故の直後に炭鉱は閉じられた。
潮が毎日崖を削り、石炭紀の化石が新しく現れ続ける。1820年代後半から地質学者が訪れ、1842年と1852年にはチャールズ・ライエルが来て、1852年にはノバスコシアの地質学者ウィリアム・ドーソンとともに、立ったまま化石になった木の幹の中から四肢動物の化石を見つけた。のちにドーソンはここで体長20〜25cmほどの小さな動物ヒロノムス・ライエリを見つけて1860年に記載し、師ライエルの名を付けた。この化石は2002年にノバスコシア州の化石に定められた。
世界遺産の範囲は14.7kmの海食崖と岩棚、浜で、面積は689haである。約3億1800万年前から3億300万年前のペンシルベニア紀の地層が世界で最も厚く連続して見られ、河口の湾、氾濫原の熱帯雨林、火災の多い森林という3つの生態系から96属148種の化石と20群の足跡が見つかっている。2008年に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。