マルタの巨石神殿群
Megalithic Temples of Malta
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時間の物差し
前3000年起点 前3600年現在
成り立ち
マルタ島とゴゾ島には、紀元前4千年紀から3千年紀にかけて築かれた7つの巨石神殿が残る。ゴゾ島のジュガンティーヤの2つの神殿は紀元前3600年ごろに始まるジュガンティーヤ期に属し、マルタ島にはハジャー・イム、イムナイドラ、タルシーンなどがある。神殿は楕円形の前庭、大きな石板を並べた南または南東向きの正面、3つの石で組んだ入り口、対になったD字形の部屋を共通にもつ。
イムナイドラの南の神殿は、夏至と冬至には朝日が飾りのある石を照らし、春分と秋分には正面の入り口を抜けて奥のくぼみに届くように向けられている。神殿を建てた文化は、紀元前2500年ごろに終わるタルシーン期の後に姿を消した。
1827年にジュガンティーヤの土砂が取り除かれたが、運び出された土と遺物は調べられないまま失われた。20世紀初めにはタルシーンが本格的に発掘され、テミ・ザミットは1925年から1927年にタ・ハジュラットを掘った。1980年にジュガンティーヤが世界遺産に登録され、のちに5つの神殿群が加えられて現在の名となった。
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