杭州西湖の文化的景観
West Lake Cultural Landscape of Hangzhou
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時間の物差し
前3000年起点 822年現在
成り立ち
杭州の西湖は、約2000年前に海から切り離された潟が、土砂でしだいに沼となったものである。後漢の時代に役人の華信が海との間に堤を築かせた。唐の時代から湖の美しさは詩人や学者、画家にたたえられた。
822年、杭州の長官だった詩人白居易は湖をさらい、その泥で堤を築いた。今の白堤である。1089年には蘇軾(蘇東坡)が同じように蘇堤を造った。9世紀から12世紀にかけて繰り返された浚渫で、湖には3つの人工の島と2つの堤ができた。南宋の時代からは、詩的な名をもつ10の景色「西湖十景」が選ばれてきた。
975年に建てられた雷峰塔は1924年に倒れ、2002年に建て直された。人と自然の理想の結びつきとされた西湖の景観は、中国だけでなく日本や朝鮮の庭づくりにも影響を与えた。2011年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。