中国丹霞
China Danxia
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時間の物差し
前3000年起点 1928年現在
成り立ち
丹霞は、大陸で堆積した赤い砂岩や礫岩が隆起と風化・浸食を受けてできた地形を指す、中国の地理用語である。日本語では夕焼け雲を意味する言葉だが、中国では広東省の丹霞山にちなんで地形の名になった。1928年に地質学者の馮景蘭がこの赤い地層を丹霞と呼び、1939年には陳国達が「丹霞地形」という語を初めて使った。
世界遺産は中国南西部の亜熱帯に点在する6地域からなる。貴州省の赤水、福建省の泰寧、湖南省の崀山、広東省の丹霞山、江西省の竜虎山、浙江省の江郎山で、浸食の進み具合の異なる段階を示すよう選ばれた。赤い断崖や石柱、峡谷、滝が並び、竜虎山には洞穴を利用した約2600年前の墓群も残る。
険しい地形は亜熱帯の常緑広葉樹林を守り、約400種の希少種や絶滅危惧種が生息する。6地域は2010年に世界遺産に登録されたが、推薦を審査したIUCNは、丹霞という地形には国際的に認められた定義がまだないことも指摘した。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。