ジャンタル・マンタル
Jantar Mantar
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時間の物差し
前3000年起点 1728年現在
成り立ち
インド北西部ジャイプルを開いたラージプートの王ジャイ・シング2世は、天体の位置表ジージュの値が実際の観測と合わないことに気づき、より正確な表をつくるため各地に天文台を建てた。ジャイプルでは1728年までにいくつかの観測器が建ち、建設は1738年まで続いた。
石で築いた約20の大きな観測器は肉眼で天体の位置を測るためのもので、世界最大の石の日時計もある。地平座標、赤道座標、黄道座標の3つの体系で働く器具がそろう。ここでの観測をもとにした天文表は、インドで1世紀にわたって使われた。
天文台は19世紀に一時捨てられ、傷んだが、その後修復された。ムガル朝末期の学者の宮廷の天文学を伝える、インドで最も重要でよく保たれた歴史的な天文台として、2010年に世界遺産に登録された。
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