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オアハカ中央盆地にあるヤグルとミトラの先史時代の洞窟群
写真: 「BestConservedBuilding-Mitla-Oaxaca-Mexico」User:Gengiskanhg / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

オアハカ中央盆地にあるヤグルとミトラの先史時代の洞窟群

Prehistoric Caves of Yagul and Mitla in the Central Valley of Oaxaca
WHC 13522010年登録16.95°N 96.42°WWikipedia 28言語

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時間の物差し
前3000年起点 前8000年現在

成り立ち

この遺産は、メキシコ南部オアハカ州のトラコルラ谷北側の斜面にあり、先スペイン期の2つの遺跡群と、先史時代の洞窟や岩陰からなる。岩陰の一部には、移動しながら狩猟採集をしていた人々が農耕を始めるまでの跡が、遺物と岩絵の形で残る。

ミトラの北西5kmにあるギラ・ナキツ洞窟では、約1万年前のウリ科の種子が見つかり、UNESCOはこれを大陸で最古の栽培植物の証拠とする。人々は約1万750〜8900年前と約1300〜500年前にこの洞窟を使い、初期の住人は8月から12月ごろだけここで暮らした。同じ洞窟のトウモロコシの穂軸は約5400年前のもので、トウモロコシ栽培化の最古の記録とされる。

ヤグルには紀元前500〜前100年ごろから人が住み、目に見える遺構の多くは、都市国家の首都だった1250〜1521年のものである。スペインによる征服の直前には6000人以上が住み、征服後に住民は近くのトラコルラへ移された。ヤグルは1950〜60年代にイグナシオ・ベルナルとジョン・パドックが発掘し、この遺産は2010年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。