StoodmarkEN
国境防備の町エルヴァスとその要塞群
写真: 「Elvas e muralhas」Dafema / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

国境防備の町エルヴァスとその要塞群

Garrison Border Town of Elvas and its Fortifications
WHC 13672012年登録38.88°N 7.16°WWikipedia 14言語

Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。

アプリで記録する

朱印・行きたい・立った年は、iPhoneアプリで記録します。

時間の物差し
前3000年起点 1166年現在

成り立ち

エルヴァスはポルトガル東部アレンテージョ地方の国境の町で、スペインの要塞都市バダホスから約8kmの丘の上にある。10世紀にさかのぼる遺構が残り、1166年にアフォンソ1世がムーア人から奪ったが一時奪い返され、1226年に最終的にポルトガルのものとなった。1570年には司教座が置かれた。

本格的な要塞化は、1640年にポルトガルが独立を回復した後の王政復古戦争の中で始まった。設計したのはオランダ人のイエズス会士ジョアン・ピスカシオ・コスマンデルで、UNESCOはこれをオランダ式築城術の現存する最良の例とする。17〜19世紀に築かれた堡塁と空堀の体系は世界最大で、城壁の内側には兵舎などの軍事施設と教会や修道院が並ぶ。

長い包囲に耐えるため、町にはアモレイラ水道橋が引かれ、1622年に落成した。高さは最大40mで、4層のアーチが重なる区間もある。エルヴァスは1659年、1711年、1801年のスペイン軍の包囲に耐え、2012年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。