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ゴンバデ・カーブース
写真: Hadi Karimi / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

ゴンバデ・カーブース

Gonbad-e Qabus
WHC 13982012年登録37.26°N 55.17°EWikipedia 40言語

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時間の物差し
前3000年起点 1006年現在

成り立ち

ゴンバデ・カーブースはイラン北東部、古都ジョルジャーンの遺跡の近くに立つ墓塔である。ズィヤール朝の君主で文人でもあったカーブース・イブン・ヴォシュムギールが、生前の1006年に建てさせた。ジョルジャーンは学芸の中心だったがモンゴルの侵入で滅び、塔だけがその跡として残る。

塔は素焼きのレンガだけで造られ、平面は10の突起をもつ星形で、上に円錐形のレンガの屋根をのせる。装飾は2本のクーフィー体の銘文帯だけで、カーブースを建立者とし、建立年をイランの太陽暦とイスラームの太陰暦の両方で記す。入口にはイランで最も早いムカルナスの例の一つが見られる。

墓とされるが、内部から遺体は見つかっていない。伝説では、カーブースはガラスの棺に納められ、屋根から鎖でつるされたという。円錐屋根をもつこの形は、のちにイラン、アナトリア、中央アジアの墓塔の原型となった。町の名はこの塔からとられており、2012年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。