写真: Inocybe at French Wikipedia / Public domain / Wikimedia Commons · トリミングあり
ショーヴェ洞窟
Chauvet Cave
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時間の物差し
前3000年起点 前30000年現在
成り立ち
ショーヴェ洞窟は、南フランス・アルデシュ県のヴァロン=ポン=ダルク近く、かつてアルデシュ川が流れていた谷を見下ろす石灰岩の崖にある。1994年12月18日、洞窟探検家のジャン=マリー・ショーヴェ、エリエット・ブリュネル=デシャン、クリスチャン・イレールの3人が奥へ入り、洞窟は発見者の一人ショーヴェの名で呼ばれるようになった。入口ははるか昔の落石でふさがれ、それ以来発見まで閉ざされていた。
UNESCOによれば、壁には1000点を超える絵が記録され、マンモス、クマ、ホラアナライオン、サイ、バイソン、オーロックスなどが描かれている。床からは先史時代の動物の遺骸4000点も見つかった。UNESCOは最も古い絵をオーリニャック文化期の3万2000〜3万年前とする。年代には異論も出されたが、2012年に発表された研究も同じ時期を支持した。
アルタミラやラスコーでは大勢の見学者を入れた結果、壁にカビが広がって絵が傷んだ。その経験から、ショーヴェ洞窟は1994年以来一般には公開されていない。2014年に世界遺産に登録され、翌2015年4月25日には数km離れた地上の建物に、原寸大の複製「ポン・ダルク洞窟」が開かれた。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。