エトナ山
Etna Park
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時間の物差し
前3000年起点 1987年現在
成り立ち
エトナ山はシチリア島の東岸にそびえ、地中海の島で最も高い山であり、世界で最も活発な成層火山である。噴火の歴史は50万年前までたどれ、少なくとも2700年分の活動が人の手で記録されてきた。世界遺産となったのは、人の住まない山頂部の1万9237haである。
記録に残る噴火は古代から人々の暮らしを左右してきた。前396年の噴火はシュラクサイへ進もうとしたカルタゴ軍を阻んだと伝えられ、前122年の激しい噴火ではカターニアの多くの屋根が崩れ、ローマは町の税を10年間免じた。1669年3月11日に始まった噴火では、溶岩が南麓の少なくとも10の村を壊し、4月15日にカターニアの市壁に達して港を埋めた。
1928年には溶岩がマスカリの町を壊し、町は別の場所に建て直された。1987年3月、シチリア州の首長の布告でエトナ州立自然公園が設けられ、その中心区域が世界遺産の範囲になっている。ほぼ絶え間ない噴火は火山学や地球物理学の研究の場となり、2013年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。