写真: NOAA / Public domain / Wikimedia Commons · トリミングあり
ナン・マトール
Nan Madol
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時間の物差し
前3000年起点 1200年現在
成り立ち
ナン・マトールは、ポンペイ島の南東岸沖に並ぶ100を超える小島の遺跡である。1200年から1500年にかけて、玄武岩とサンゴの岩で壁を積み、宮殿、神殿、墓、住まいが築かれた。島を治めたシャウテレウル王朝の儀礼の中心だった。
壁には島の別の場所で切り出した柱状の玄武岩が、縦と横を交互に組む積み方で使われている。王家の墓の島ナンドワスでは、高さ5.5mから7.5mの壁が中央の墓を囲む。島には真水も食べ物もなく、人々は舟で運び込んだ。
人が住まなくなったのは1820年代までで、その後は草木や高潮、石積みの崩れが遺跡を傷めてきた。今も伝統的な首長ナンマルキが土地を守る。2016年に世界遺産に登録され、水路に泥がたまりマングローブが広がって石積みを傷めているため、危機遺産リストに載っている。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。