花山壁画
Rock Paintings of Hua Mountain
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時間の物差し
前3000年起点 前500年現在
成り立ち
左江花山岩画の文化的景観は、中国南部の広西チワン族自治区、国境地帯の左江とその支流の明江沿いに残る、38か所の岩絵である。カルスト地形の切り立った崖に、紀元前5世紀ごろから紀元2世紀ごろにかけて描かれた。描いたのはこの谷に住んだ駱越の人々と考えられ、チワン族の祖先とされる。
中心となる寧明県の花山では、明江の西岸の崖に幅約170m、高さ約40mにわたって絵が広がり、水面から30〜90mの高さにある。数えられる像は約1900、およそ110の群に分かれる。人の姿は多くが60〜150cmで、3mに達するものもある。顔料は赤鉄鉱(赤色オーカー)で、動物の膠や血を混ぜたとされる。
絵には人や動物のほか、銅鼓、刀、剣、鐘、舟が描かれ、かつて中国南部に広がった銅鼓の文化の儀礼を表すと解釈されている。ユネスコはこれを銅鼓の伝統を伝える唯一の証とする。2016年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。