StoodmarkEN
泉州:宋元中国の世界海洋商業貿易センター
写真: ScareCriterion12 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

泉州:宋元中国の世界海洋商業貿易センター

Quanzhou: Emporium of the World in Song-Yuan China
WHC 15612021年登録24.71°N 118.44°EWikipedia 14言語

Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。

アプリで記録する

朱印・行きたい・立った年は、iPhoneアプリで記録します。

時間の物差し
前3000年起点 718年現在

成り立ち

泉州は中国福建省南部、晋江の河口近くにある。718年、唐が二つの川筋にはさまれた土地に州の町を置き、早くからムスリムの商人が訪れた。949年から978年には清源軍がここを都とし、創始者の留従効は海外交易と町づくりに力を入れた。

北宋のもとで泉州は国際港に育ち、11世紀後半には海外交易を管理する市舶司が置かれた。11世紀の清浄寺は中国で最も古いイスラム建築のひとつで、ほかに石の埠頭、陶磁器と鉄の生産地、古い橋、仏塔、碑文が残る。アラビア語や西洋の10〜14世紀の文献では、泉州はザイトゥンの名で知られた。

元の時代、マルコ・ポーロは泉州を世界の二大商港のひとつと書き、イブン・バットゥータも訪れた。明が民間の海外交易を抑えると港は衰え、1522年には交易を管理する役所が閉じられた。宋元の時代に海と内陸を結んだ町のしくみを伝える遺跡群が、2021年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。