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リスコ・カイド
写真: Sino Yu / CC0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

リスコ・カイド

Risco Caido
WHC 15782019年登録28.04°N 15.66°WWikipedia 18言語

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成り立ち

リスコ・カイドはスペイン領カナリア諸島グラン・カナリア島の中央山地にあり、テヘダ盆地やタマダバ山塊を含む約1万8000haの文化的景観である。島には紀元前後に北アフリカのベルベル系の人々が渡り、15世紀にカスティーリャの征服者が来るまで、外界から隔てられた独自の文化を育てた。

崖や峡谷には住居、穀物倉、貯水槽として掘られた洞窟が数多く残る。名の由来となったリスコ・カイドは、アルテナラとガルダルを分けるバランコ・オンドの崖に掘られた21の洞窟群で、そのうちC6と呼ばれる洞窟はドーム状の天井に人工の穴があり、夜明けの光が壁に刻まれた三角形などの図像を照らす。

UNESCOは、リスコ・カイドとロケ・ベンタイガの2つの聖所で季節の儀式が行われ、星と大地母神への信仰と結びついていた可能性があると説明する。2017年にスペインの文化財(BIC)の考古地区に指定され、2019年7月7日に世界遺産に登録された。一方、数学者ホセ・バリオスらは、天文観測所とする説には十分な学術的裏付けがないと批判している。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。