フランス領南方地域国立自然保護区
French Southern and Antarctic Lands nature reserve
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時間の物差し
前3000年起点 2006年現在
成り立ち
フランス領南方地域の自然保護区は、南緯37度から50度のインド洋南部に散らばるクロゼ諸島、ケルゲレン諸島、サン・ポール島とアムステルダム島、約60の小島とその周りの海からなる。3つの海洋前線がぶつかる栄養豊かな海が、世界でも有数の海鳥と海獣の群れを支えている。
島々にヨーロッパ人が初めて記録を残したのは1522年で、スペインのエルカーノがアムステルダム島を目撃した。1633年にはオランダのアントニー・ファン・ディーメンが自分の船にちなんでこの島に名をつけ、1772年にはフランスの航海者ケルゲレン=トレマレクがケルゲレン諸島を発見した。フランスは1893年にケルゲレン諸島の領有を改めて宣言した。
2006年に国立自然保護区に指定され、2016年に67万2,000km²超へ拡大、2017年には排他的経済水域全体の166万km²超に規制が及んだ。47種、5,000万羽を超える鳥が暮らし、クロゼ諸島のコション島には世界最大のオウサマペンギンのコロニーがある。固有種8種のなかには、世界で最も希少な鳥のひとつアムステルダムアホウドリも含まれる。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。