アトランティーダの教会
Church of Cristo Obrero y Nuestra Señora de Lourdes
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時間の物差し
前3000年起点 1958年現在
成り立ち
エラディオ・ディエステは1917年にウルグアイ北部のアルティガスで生まれ、1943年に土木技師となった。1946〜1947年、カタルーニャ出身の建築家アントニ・ボネットに頼まれて別荘のヴォールトを設計したのが、補強れんがの最初の試みである。れんがの目地に鉄筋を入れて、れんがの膜を鉄筋コンクリートのように働かせる工法で、地元で作られる安いれんがを普通の職人が積めた。
モンテビデオから45km離れたエスタシオン・アトランティダの「労働者キリストとルルドの聖母教会」を、ディエステは1958年に設計し、教会は1960年に献堂された。長方形の単廊の聖堂で、波打つ側壁が、補強れんがの「ガウス・ヴォールト」を連ねた同じく波打つ屋根を支える。
正面右には透かし積みのれんがの円筒形の鐘楼が立ち、左の前庭の地下には中央の円窓から光をとる洗礼堂がある。イタリアの初期キリスト教や中世の教会建築に着想を得た、20世紀後半のラテンアメリカ近代建築の例として、2021年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。