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オネガ湖と白海の岩絵群
写真: Semenov.m7 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

オネガ湖と白海の岩絵群

Petroglyphs of Lake Onega and the White Sea
WHC 16542021年登録61.73°N 36.01°EWikipedia 14言語

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時間の物差し
前3000年起点 前4000年現在

成り立ち

ロシア・カレリア共和国の2か所、オネガ湖の東岸と白海に近いヴィグ川の島々に、新石器時代の岩絵が約4500点刻まれている。ユネスコはその年代をおよそ6000〜7000年前としており、ヨーロッパで最大級の岩絵の遺跡である。2つの地区は300km離れ、33の岩絵面からなる。

オネガ湖のプドジ地区には22群、1200を超える図があり、鳥、獣、半人半獣の姿、月や太陽を表すとも考えられる幾何学形が多い。ベソフ・ノス岬の「悪魔」、ナマズ、カワウソの3体はよく知られ、言い伝えでは15世紀ごろムーロム修道院の修道士がその上に十字を刻んだという。白海のベロモルスク地区の11群3411点には狩りや舟の場面、道具、獣と人の足跡が多い。

白海の岩絵は考古学者アレクサンドル・リネフスキーが見つけ、周りでは30を超える古い住まいの跡も調べられている。カレリア自治共和国は1971年にこれを国の考古遺跡に指定し、2018年に暫定リストに載ったのち、2021年7月に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。