普洱の景邁山古茶林の文化的景観
Cultural Landscape of Old Tea Forests of the Jingmai Mountain in Pu’er
Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。
アプリで記録する
朱印・行きたい・立った年は、iPhoneアプリで記録します。
成り立ち
景邁山は雲南省普洱市にあり、標高1250〜1500mの斜面にブーラン族とダイ族の村と古い茶林が広がる。唐から宋の時代、約1000年前にブーラン族の祖先がこの地で茶の木を見つけ、森の中に村を築いて茶を育て始めた。14世紀にはダイ族がやってきて、ブーラン族とともに茶の栽培と加工を発展させた。
人々は高い木を少しだけ切り、その下に茶を植えて、高木・茶樹・草の3層からなる林をつくった。1406年、景邁山の茶は皇帝に献上する貢茶となり、茶園と村が増えた。宋から清にかけて普洱は茶馬古道などを通じた茶の集散地だった。茶を最初に見つけたとされるブーラン族の首長パ・アイレンは「茶祖」として祀られ、茶林や動植物に霊が宿るという信仰が祭りと踊りに受け継がれている。
1970年代には保護林や段々畑に収量の多い近代的な茶園がつくられ、古い茶樹が傷んだため、その後は伝統の栽培法が復活した。資産は5つの古茶林、9つの伝統的な村、3つの保護林からなる。2023年9月、リヤドで開かれた第45回世界遺産委員会で、茶を主題とする初めての世界遺産として登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。