ティグロヴァヤ・バルカ自然保護区
Tigrovaya Balka Nature Reserve
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時間の物差し
前3000年起点 1938年現在
成り立ち
ティグロヴァヤ・バルカ自然保護区は、タジキスタン南西部、ヴァフシュ川とパンジ川が合流してアムダリヤ川となるあたりに広がる。川沿いの段丘に茂るトゥガイ林(乾燥地の河畔林)のほか、カシュカ・クム砂漠、ブリタウ峰、ホジャ・カジヨン山地を含む。UNESCOによれば、ここは中央アジアで最大かつ最も手つかずのトゥガイ林で、コトカケヤナギのトゥガイ生態系がこれほどの広さで元の姿のまま残る場所は世界でほかにない。
保護区は1938年11月4日、タジキスタンで最初の国立自然保護区として設けられた。この地はカスピトラの最後の拠点の一つで、保護区でトラの足跡が最後に見られたのは1953年である。いまもトラの主な獲物だったバクトリアシカがすむ。
IUCNの専門家は2022年10月に現地を調査し、保護区は2023年に世界遺産に登録された。一方で、ソ連崩壊後30年近く浚渫されなかった全長13kmの迂回水路の土砂により、保護区の一部がシカのすめない場所になったとも報じられている。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。