ウルク・バニ・マアリッド
'Uruq Bani Ma'arid
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時間の物差し
前3000年起点 1992年現在
成り立ち
ウルク・バニ・マアリッドは、地球上で最も広い砂の海ルブアルハリ砂漠の西の端にある。平行に連なる赤い砂丘の間に回廊のような低地が延び、石灰岩の台地には涸れ谷が刻まれている。この地域は何世代にもわたって、遊牧のベドウィンが家畜を養う場として使ってきた。
1992年、国王の勅令によって保護区が設けられた。アラビアオリックスは野生では一度絶滅したが、1995年から飼育下で殖やした個体がここに放され、アラビアガゼルやマウンテンガゼルも戻された。1995年から2013年までに149頭のオリックスが放され、2013年には約500頭が暮らすと推定された。保護区に柵はなく、野生で暮らす群れとなっている。
移動する砂丘は砂に潜る無脊椎動物や爬虫類のすみかとなり、涸れ谷には珍しい遺存植物が残る。2023年9月20日、リヤドで開かれた世界遺産委員会で、サウジアラビアで初めての自然遺産として登録された。保護区の面積は1万2700km²を超える。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。