マルケサス諸島
Marquesas Islands
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時間の物差し
前3000年起点 1000年現在
成り立ち
マルケサス諸島は南太平洋の仏領ポリネシアにある12の島からなる。1000年ごろ、海を渡ってきたポリネシアの人々が住み着き、10〜19世紀にほかの世界から離れて独自の社会を築いた。人々は自らをエナタ(人間)と呼び、尾根から海岸まで続く谷ごとに首長国をつくった。
エナタは高さ6mに達する石積みの基壇パエパエを築いて住まいや儀式の場とし、ティキ像や岩絵を残した。1595年7月21日、スペインのアルバロ・デ・メンダーニャが訪れ、ペルー副王カニェテ侯にちなんで島々を名づけた。
18世紀に7万8000人を超えていた人口は欧米との接触後に激減し、1926年には2255人まで落ち込んだ。1842年にフランスが島々を併合し、1870年に改めて支配を固めた。2024年に複合遺産として世界遺産に登録された。
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