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盤亀川流域の岩絵群
写真: 「Bangudae Petroglyphs」ChunjaeGirl (a flickr user) / CC BY 2.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

盤亀川流域の岩絵群

Petroglyphs along the Bangucheon Stream
WHC 17402025年登録35.61°N 129.17°EWikipedia 13言語

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時間の物差し
前3000年起点 前5000年現在

成り立ち

盤亀川は韓国南東部の蔚山を流れる太和江の支流で、その岸の約3kmにわたる層をなす崖に、大谷里と川前里の2つの岩絵がある。ユネスコによれば、紀元前5000年ごろから9世紀まで、何世代もの人々が石と金属の道具で刻み続けた。

1970年12月24日、仏教遺跡を調べていた東国大学の調査団が、同心円や菱形の模様が刻まれた川前里の岩を偶然見つけた。翌1971年には約2km離れた大谷里で、海と陸の獣や狩りの姿など約300の図が刻まれた盤亀台の岩絵が見つかった。盤亀台ではクジラが最も多く、セミクジラ、ザトウクジラ、コククジラ、マッコウクジラが見分けられ、舟からクジラに銛を打つ場面もある。

川前里には600を超える刻画と800を超える漢字があり、525年に新羅の法興王の弟が王族の高官らとここを訪れて谷を書石谷と名付けたと記す。1962年から1965年に造られた泗淵ダムのため、盤亀台の岩は年に約8か月水につかるようになり、その保存が課題となってきた。2025年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。