シュルガン=タシュ洞窟の岩絵群
Kapova Cave
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時間の物差し
前3000年起点 1965年現在
成り立ち
シュルガン・タシュ洞窟(カポヴァ洞窟)はロシアのバシコルトスタン共和国、南ウラルのベーラヤ川沿いにある石灰岩の洞窟である。1959年1月、自然保護区の研究員アレクサンドル・リューミンがコウモリを探して入り、壁に描かれた馬やサイ、マンモスの絵を見つけた。
それまで、絶滅した動物を描いた旧石器時代の洞窟壁画はフランスとスペインでしか知られていなかった。洞窟には190を超える絵があり、マンモス、ケサイ、バイソン、馬のほか、先史時代の絵としては唯一のフタコブラクダも描かれている。人の姿や「カポヴァの台形」と呼ばれる幾何学模様もある。
ウラン・トリウム法による年代測定で、絵は1万4500年以上前のものとわかった。洞窟の中は氷点下で、ほかの旧石器時代の洞窟よりはるかに厳しい条件で描かれた。初期の探検の際に一部の絵は落書きで傷つけられた。2025年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。