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ファジル・ゲビ
写真: A.Savin / FAL / Wikimedia Commons · トリミングあり

ファジル・ゲビ

Fasil Ghebbi
WHC 191979年登録12.61°N 37.47°EWikipedia 49言語

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時間の物差し
前3000年起点 1636年現在

成り立ち

13世紀から17世紀まで、エチオピアの皇帝は宮廷を天幕ごと移しながら領地を巡った。1636年、ファシラダス帝はタナ湖の北のゴンダールに落ち着き、ここを常の都とした。彼が建てた石と石灰の城を中心に、宮廷は城壁に囲まれた区域ファシル・ゲビとなった。

続くヨハンネス1世、イヤス1世、ダウィト3世らも同じ区域に宮殿を建て、長さ900mの城壁には12の門ができた。茶色の玄武岩に赤い凝灰岩の飾りをつけた建物には、インドやアラブの影響が見られる。1648年に訪れたイエメンの使節は、ファシラダスの宮殿を建てたのはインド人の建築家だと記した。

ゴンダールは1864年まで政府の座だった。郊外にはファシラダスの水浴びの宮殿や教会も残る。1979年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。