シバーム
Shibam
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時間の物差し
前3000年起点 300年現在
成り立ち
シバームはイエメン東部、ハドラマウト涸れ谷の岩の高まりに築かれた城壁の町である。町についての最初の碑文は3世紀のものだ。300年に以前の都シャブワが破壊されると、シバームがハドラマウト王国の都になった。
1532〜33年の大洪水で以前の集落の一部が壊れ、今の町はその後に建てられた。日干しれんがの塔状の家が約500棟ひしめき、30mを超えるものもある。対立する一族から身を守るためにこうした密集した町並みになったとされ、「砂漠のマンハッタン」と呼ばれる。19世紀末にはアジアから戻った商人たちが町を立て直した。
1982年に世界遺産に登録された。2008年の洪水では基礎が傷み、のちに崩れた建物もある。内戦のさなかの2015年、サナア旧市街とともに危機遺産に記載された。
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