エローラ石窟群
Ellora Caves
Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。
時間の物差し
前3000年起点 600年現在
成り立ち
エローラ石窟群は、マハーラーシュトラ州アウランガーバードの北西約29km、チャラナンドリ丘陵の玄武岩の崖に掘られている。石窟は100を超え、公開されている34窟は仏教12、ヒンドゥー教17、ジャイナ教5からなり、美術は600年から1000年ごろのものである。古い交易路沿いにあり、王族や商人、地元の富裕層が費用を出した。
仏教の第10窟は650年ごろの礼拝堂で、天井を木の梁のように彫ったため「大工の窟」と呼ばれる。第16窟のカイラーサ寺院はラーシュトラクータ朝のクリシュナ1世(在位756〜773年)の造営とされ、約20万トンの岩を取り除いて一つの岩から寺院全体を彫り出した。
最後のジャイナ教窟はヤーダヴァ朝の時代に掘られた。13世紀後半のマラーティー語文献は、このころ石窟が使われなくなったことを伝えている。現在はインド考古調査局が管理し、1983年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。