写真: 「Libya 5076 Tadrart Acacus Luca Galuzzi 2007」Luca Galuzzi / CC BY-SA 2.5 / Wikimedia Commons · トリミングあり
タドラルト・アカクス
Tadrart Acacus
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時間の物差し
前3000年起点 前12000年現在
成り立ち
リビア南西部、ガートの東に広がるタドラルト・アカクスの岩山には、さまざまな様式の岩絵が何千点も残る。描かれた時代は紀元前1万2000年から紀元100年に及び、狩りや日々の暮らし、儀礼の踊り、動物の姿が描かれている。山並みはアルジェリアのタッシリ・ナジェールに続いている。
いまは砂漠だが、絵は動植物の大きな移り変わりと、そこに暮らした人々の生き方の変化を写している。完新世の湿潤な時期に狩猟採集民が住み、約7000年前までに家畜が持ち込まれた。この地の土器には約7500年前の乳脂肪が残り、加工された乳の痕跡として記録上最も古い。
1960年代にイタリアの考古学者ファブリツィオ・モーリが岩絵の研究書を出した。1985年に世界遺産に登録されたが、2009年4月以降、少なくとも10か所の岩絵が故意に壊された。2016年、リビアの5つの世界遺産すべてが危機遺産に加えられた。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。