写真: 「Balancing Rocks in Matopos National Park」Susan Adams / CC BY-SA 2.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり
マトボ
Matobo Hills
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成り立ち
マトボ丘陵はジンバブエ南部、ブラワヨの南約35kmに広がる花崗岩の丘陵で、約3,100km2のうち424km2が国立公園である。20億年以上前に地表に押し上げられた花崗岩が風化し、丸い岩山や積み重なった巨岩をつくった。
巨岩の陰はすみかとなり、UNESCOによれば前期石器時代から歴史時代の初めまで人が住み続けた。ポモングウェ洞窟の発掘では39,032点の石器と複数の炉跡が出ており、丘陵全体では3,000か所を超える岩絵の遺跡が登録されている。岩絵の多くは、約2,000年前にここで暮らしたサンの人々が残したものである。
丘陵はショナとンデベレの人々にとって聖地で、植民地化以前には託宣者ムリモの本拠があり、今も祠や聖所で儀礼が続く。1896年の第二次マタベレ戦争では、ここで白人入植者とンデベレの指導者の会談が行われた。1926年、セシル・ローズの遺贈をもとにジンバブエ最古の国立公園が設けられ、2003年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。