パハルプールの仏教寺院遺跡群
Somapura Mahavihara
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成り立ち
7世紀からベンガルでは大乗仏教が栄えた。バングラデシュ北西部パハルプールのソーマプラ大僧院は、印章の銘文によるとパーラ朝の王ダルマパーラ(在位781年頃-821年)が建てた。チベットの史料は後継のデーヴァパーラを建立者とする。
四角い僧院は177の僧房で中央の塔堂を囲み、大僧院のうち面積で最大だった。ナーランダー、ヴィクラマシーラなどと並ぶ5つの大僧院の1つで、12世紀まで名高い学問の中心だった。ここに住んだアティーシャはのちにチベットへ渡って仏教を説いた。この僧院は、遠くカンボジアまで仏教建築に影響を与えたとされる。
11世紀にはヴァルマン朝のジャトヴァルマンの軍が僧院の一部を焼き、12世紀後半のセーナ朝の時代に最後の衰えを迎えた。1985年に世界遺産に登録された。
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