チャビン・デ・ワンタル
Chavin de Huantar
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時間の物差し
前3000年起点 前1200年現在
成り立ち
チャビン・デ・ワンタルはペルー・アンカシュ州、ブランカ山群の東、2つの川の合流点にある神殿遺跡で、標高は3180mである。紀元前15世紀から前5世紀にアンデスで栄えたチャビン文化は、この遺跡から名をとった。
建設は紀元前1200年より前に始まり、大規模な工事は前750年ごろまでに終わった。石造の神殿と人工の段丘が広場を囲み、内部には通気と排水のための回廊が張りめぐらされる。中心の回廊には人の体にネコ科の頭をもつ石像ランソンが立ち、遠方から人々が儀礼や託宣のために集まった。前500年ごろには宗教の中心としての役目を終え、円形広場の跡には村ができた。
20世紀初め、ペルーの考古学者フリオ・C・テーヨはここを「南アメリカ文化の揺りかご」と呼んだ。1929年の法律で国の記念物となったが、1945年の洪水で一部が埋まり、1970年には大地震にも見舞われた。1985年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。