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アシャンティの伝統的建築物群
写真: Joy Agyepong / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

アシャンティの伝統的建築物群

Asante Traditional Buildings
WHC 351980年登録6.40°N 1.63°WWikipedia 34言語

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成り立ち

アシャンティの伝統的建築物群は、ガーナ中部の都市クマシの周辺に残る10の祠(フェティッシュ・ハウス)である。アビリム、アサワセ、アセネマソ、ボドウェアセ、エジス・ベセアセ、アダルコ・ジャチエ、エドウェナセ、ケンティンクロノ、パタクロ、サーマンの10か所で、多くはクマシの北東にあり、パタクロだけが南にある。18世紀に最盛期を迎えたアシャンティ王国の文明を伝える、最後に残った建物とされる。

建物は中庭を囲んで建てられ、木材と竹の骨組みに泥を塗って造られた。屋根はもともと草ぶきだった。祠は高い基壇の上に中庭に面した4つの部屋をもち、3室は儀礼に使われ、残る1室が神をまつる場所で、立ち入りが限られた。壁には渦巻きやアラベスク、動物、鳥、植物の浮き彫りがあり、アディンクラの記号と結びついた意味をもって代々受け継がれてきた。

19世紀にイギリスとの戦いを経て王国が倒れる間に、この時代の建物の多くは失われた。10の祠が残ったのは、今も伝統的な信仰の場として使われ、人々が大事な決断の前に神々に助言を求めて訪れるからである。1980年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。