ガダーミスの旧市街
Old Town of Ghadamès
Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。
成り立ち
ガダーミスは、リビア西部の砂漠にあるオアシスの町で、アイン・アル・ファラスの泉を中心に築かれた。アラブの史料では「砂漠の真珠」と呼ばれる。ローマ時代にはキダムスの名で知られ、6世紀には司教が置かれ、7世紀末にアラブの支配下でイスラームに改宗した。
町は19世紀までサハラ縦断の隊商交易の拠点だった。家はほとんどが2階建てで、1階を貯蔵に、上の階を家族の住まいに使う。路地は家の下を通る屋根付きの通路となり、屋上のテラスは女性専用の通り道として使われた。
1970年代に政府が旧市街の外に新しい住宅を建てると、住民は移り住み、今は旧市街に常住する人はいない。1986年に世界遺産に登録され、2016年に危機遺産に記載されたが、2025年に危機遺産の一覧から外された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。