ンゴロンゴロ保全地域
Ngorongoro Conservation Area
Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。
時間の物差し
前3000年起点 1959年現在
成り立ち
ンゴロンゴロ保全地域は、タンザニア北部でセレンゲティ国立公園に接する80万9440haの地域である。中心のンゴロンゴロ・クレーターは、崩れずに残るカルデラとしては世界最大だ。1959年、ここは野生動物と半遊牧のマサイの人々が土地を分け合う保全地域として、セレンゲティ国立公園から切り離された。
1892年にオスカー・バウマンが、ヨーロッパ人として初めてクレーターを訪れたことが知られている。1950年代にはルイスとメアリーのリーキー夫妻がオルドヴァイ渓谷の発掘を始めた。ラエトリには約360万年前の足跡の化石が残り、人類の二足歩行の歴史を示している。
1979年に自然遺産として登録され、2010年に人類の進化の証拠が評価されて複合遺産となった。マサイの人口は1966年の約8700人から2017年には9万3136人に増えた。2021年からは政府が住民を約600km離れたムソメラへ移す計画を進めており、政府は自主的な移住だと説明する一方、ヒューマン・ライツ・ウォッチは強制的だと報告している。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。