デルフィの古代遺跡
archaeological Site of Delphi
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時間の物差し
前3000年起点 前1500年現在
成り立ち
デルフィはギリシャ中部フォキス、パルナッソス山のパイドリアデス(輝く岩)と呼ばれる崖の間にある。紀元前2千年紀には人が住み、紀元前1500〜1100年のミケーネ時代の遺物が出ている。神話では、ゼウスが東と西から放った2羽の鷲がここで出会い、世界の中心とされた。
アポロンの神域と神託所は紀元前8世紀に発展し始め、紀元前6世紀にはギリシャ世界の宗教の中心となった。人々は各地から巫女ピュティアの予言を求めて訪れ、神託をめぐって4度の神聖戦争が起きた。4年ごとにピュティア競技祭が劇場と競技場で開かれた。のちにネロやコンスタンティヌス大帝が奉納品を奪い、ローマとコンスタンティノープルへ運んだ。
遺跡の上にはのちにカストリ村ができ、村人は古代の石を家に使っていた。地震で村が大きく傷んだのを機に村は移され、1893年からアテネ・フランス学院が大発掘を行った。土砂の下からアポロンの神域とアテナ・プロナイアの神域、数千点の遺物や碑文、彫刻が現れた。1987年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。