写真: 「Bandiagara escarpment 1」Ferdinand Reus from Arnhem, the Netherlands / CC BY-SA 2.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり
バンディアガラの断崖
Bandiagara Escarpment
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成り立ち
マリのバンディアガラの断崖は、長さ約150km、下の砂の平地から約500mそびえる砂岩の崖である。世界遺産の範囲には、台地、崖、平地の3つの地帯にわたって289の村がある。
ドゴンより前、崖にはテリムの人々が住んでいた。彼らは崖に洞穴を掘り、鉄砲水の届かない高い場所に死者を葬った。のちにやって来たドゴンは、険しい地形を外敵から身を守る場所とした。四角く尖った草ぶき屋根の穀物倉、2階建ての大きな家ギンナ、木の枝で屋根をふいた男たちの集会所トグナが崖の下に並ぶ。聖域は祭司ホゴンが守り、蛇のレベが重要な守護神とされる。
ユネスコによれば、18世紀以降イスラム教とキリスト教が広がり、近年は干ばつや人の流出も伝統を弱めている。1989年に自然と文化の両方の価値で世界遺産に登録された。2012年のマリの紛争の後、一帯は治安が悪化し、2018年3月にはバンディアガラの町のホテルが武装集団に襲われ、死者が出た。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。