顕栄聖堂
Kizhi Pogost
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時間の物差し
前3000年起点 1714年現在
成り立ち
キジ島はロシア北西部カレリア共和国、オネガ湖に浮かぶ小島である。島の南の細い岬に、18世紀の木造教会2棟と八角形の鐘楼が柵に囲まれて立つ。島の教会は16世紀の年代記に初めて現れるが、それまでの教会は1693年に落雷で焼け、いまの教会は同じ場所に建てられた。
夏の教会である顕栄聖堂は、内部の十字架の銘によれば1714年6月6日に祭壇が据えられた。高さ37mで22の丸屋根をもち、丸太を組んで釘を使わずに建てられた。中には102枚のイコンを並べたイコノスタシスがある。冬の教会である生神女庇護聖堂は1764年にいまの9つの丸屋根の姿になり、鐘楼は1862年に建て直された。
19世紀には壁が板で覆われて白く塗られ、丸屋根は金属板で包まれたが、1949〜1959年の修復で元の姿に戻された。1980〜1983年には顕栄聖堂の内部に鋼の骨組みが入れられた。教会は1937年から1994年までのソビエト時代を除いて礼拝に使われてきた。1990年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。