エンゲルスバーリ製鉄所
Engelsberg Ironworks
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時間の物差し
前3000年起点 1681年現在
成り立ち
スウェーデン中部のエンゲルスバーリでは、農民が副業として鉄鉱石を掘り、製錬していた。水車で高炉やふいご、鍛造ハンマーを動かす技術が入るとスウェーデンの鉄産業は急速に伸び、16世紀末にはここに鍛造所ができた。1681年、郡長官ペール・ラーション・ギレンヘークが、銑鉄を作る高炉を建てた。
今の高炉は1778年から1779年に、鉱石を砕く設備と大きな木炭倉とともに建てられた。1836年の新しい送風機で生産は大きく伸び、1848年にはガスで鉱石を焼く窯が加わった。17世紀から18世紀にかけて、質の高い鉄はスウェーデンを鉄の生産で世界の先頭に立たせた。
1916年に製鉄所を買ったアクセル・アクソン・ジョンソンは採算が合わないと判断し、1919年に操業を止めた。1750年頃の本館から1872年の鉱滓石の納屋まで、50を超える建物がそのまま残る。1974年に国の記念物に指定され、1993年に世界遺産に登録された。
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