写真: Fred J / Public domain / Wikimedia Commons · トリミングあり
ターヌムの岩絵群
Rock Carvings in Tanum
Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。
時間の物差し
前3000年起点 前1700年現在
成り立ち
ターヌムの岩絵は、スウェーデン西部ブーヒュースレーン地方北部の花崗岩の岩盤に刻まれている。岩盤は約14,000年前、スカンディナヴィア氷床が北へ退くときに削られて露わになった。絵は北欧青銅器時代の前1700〜前500年ごろ、石のハンマーや尖った石でつついたり磨いたりして刻まれた。
人や動物、武器、船などが描かれ、旅や地位、権力、戦い、祭祀の場面を表している。保護区内には600を超える岩絵の地点があり、北ヨーロッパで最も密度が高い。ヴィットリッケの岩には300近い絵がある。刻まれた当時この一帯は海岸だったが、今は標高25mにある。
最初の記録は1627年、ノルウェー人の医師ペーデル・アルフセンが描いたインクのスケッチである。1792年には貴族ペール・タムに送られたカール・グスタフ・ゴットフリート・ヒルフェリングが初めて専門的な記録を作った。19世紀末にオスカル・モンテリウスとヴィクトル・リュードベリが青銅器時代のものとする証拠を示し、1994年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。