写真: NASA / Public domain / Wikimedia Commons · トリミングあり
ハード島とマクドナルド諸島
Heard Island and McDonald Islands
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時間の物差し
前3000年起点 1853年現在
成り立ち
ハード島とマクドナルド諸島は、オーストラリアと南アフリカのほぼ中間、南極大陸から1,600km余りの南インド洋にある火山島である。ハード島は標高2,745mの活火山ビッグ・ベンが占め、大部分が雪と氷河に覆われている。1850年代より前に人が住んだり訪れたりした痕跡は島で見つかっていない。
1853年、アメリカのジョン・ハード船長がオリエンタル号から島を確認し、自分の名を付けた。翌1854年にはイギリスのウィリアム・マクドナルド船長がマクドナルド諸島を見つけ、やはり自分の名を付けた。1855年にアメリカのエラスムス・ダーウィン・ロジャーズ船長率いるアザラシ猟の一行が初めて上陸し、1880年までにゾウアザラシから1,600万リットルを超える油が採られた。
1908年にイギリスが領有を宣言し、1947年12月11日にはスチュアート・キャンベル率いるオーストラリアの観測隊14人がアトラス・コーブに上陸して基地を開いた。領土は1950年にイギリスからオーストラリアへ移され、基地は1955年に閉鎖された。1997年に世界遺産に登録され、その後マクドナルド島の噴火で島の大きさはおよそ2倍になった。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。