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西オーストラリアのシャーク湾
写真: 「Steep Point」Photographs by JarrahTree...commons.wikimedia.org / CC BY 2.5 au / Wikimedia Commons · トリミングあり

西オーストラリアのシャーク湾

Shark Bay
WHC 5781991年登録25.93°S 113.60°EWikipedia 4言語

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時間の物差し
前3000年起点 1616年現在

成り立ち

シャーク湾はオーストラリア大陸の最西端にあり、地元の言葉ではガタアグドゥ(二つの水)と呼ばれる。アボリジニがここに暮らした記録は2万2000年前にさかのぼり、当時は大部分が陸地だったが、8000〜6000年前に海面が上がって湾となった。ペロン半島やダーク・ハートッグ島では多くの貝塚が見つかっている。

1616年、オランダのダーク・ハートッグがこの地に来て、島の北端に日付を刻んだしろめの皿を残した。1699年8月には英国のウィリアム・ダンピアが湾に入ってシャーク湾と名づけ、1712年にはオランダ東インド会社のズイトドルプ号が沖で難破した。1860〜70年代には牧畜の入植者が住みつき、1870年からは真珠採りが盛んになり、20世紀前半にはノルウェーの捕鯨船が1季に最大1000頭のザトウクジラを捕った。

湾には4800km²という世界最大級の海草藻場があり、世界の約12.5%にあたる約1万頭のジュゴンがすむ。ハメリン・プールでは約1000年前から藍藻がストロマトライトを築いてきた。モンキー・ミアでは1960年代から野生のイルカが人と触れ合っている。2万3000km²の範囲が1991年に世界遺産に登録され、その約7割は海である。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。