トゥンヤイ・ナレースワン野生生物保護区
Thungyai Naresuan Wildlife Sanctuary
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時間の物差し
前3000年起点 1972年現在
成り立ち
トゥンヤイ・ナレースワン野生生物保護区は、タイ西部、ミャンマー国境沿いのカーンチャナブリー県とターク県にまたがる保護区である。1972年に野生生物保護区に指定され、隣のフワイカーケン野生生物保護区(1974年指定)とあわせて1991年に世界遺産に登録された。2つを合わせた約62万2200haは、東南アジア大陸部で最大の保護地域である。
中央には「大きな草原」を意味するトゥンヤイの名のとおり約140km²のサバンナ林が広がり、東南アジアの乾燥熱帯林の最も完全な例とされる。推薦書には哺乳類120種、鳥類400種、爬虫類96種、両生類43種、淡水魚113種が挙げられ、この地域のゾウやトラなど大型哺乳類の77%がここにいる。
1973年4月29日、保護区で軍のヘリコプターが墜落し、高位の軍人と警察官6人が死んだ。50人を超える将校が違法な狩猟旅行に来ていたことが明るみに出て、この事件は軍事政権を終わらせた10月14日事件へとつながった。密猟は今も最大の脅威の一つである。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。