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ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿
写真: 「Reims Kathedrale」bodoklecksel / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿

Cathedral of Notre-Dame, Former Abbey of Saint-Rémi and Palace of Tau, Reims
定番WHC 6011991年登録49.25°N 4.03°EWikipedia 60言語

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時間の物差し
前3000年起点 816年現在

成り立ち

ランスの司教レミ(440〜533年)はフランク王クローヴィスに洗礼を授け、これがのちのフランス王の聖別の伝統の起こりとなった。816年にはルートヴィヒ敬虔帝が教皇ステファヌス4世によってランスで戴冠した。1027年のアンリ1世の戴冠以後、ランスはフランス王の戴冠の場として定着し、UNESCOによればこの大聖堂で25回の戴冠式が行われた。

今の大聖堂は1210年の火災で焼けた聖堂に代わって1211年に着工し、構造は1275年に完成した。1429年7月17日には、ジャンヌ・ダルクがランスを奪ったことで、王太子シャルルがここで戴冠した。最後の戴冠は1825年のシャルル10世である。隣のトー宮殿は大司教の館で、王は戴冠の前にここで装いを整え、戴冠のあとはここで祝宴が開かれた。

サン・レミ大修道院の聖堂は1049年に教皇レオ9世が献堂し、聖レミの聖遺物を守った。戴冠に使われた聖油瓶は修道院に保管されていたが、1793年に革命の中で壊された。1914年9月19日、ドイツ軍の砲撃で大聖堂の屋根の木組みが燃え、屋根は失われた。修復は1919年にアンリ・ドヌーの指揮で始まり、3つの建物は1991年に世界遺産に登録された。

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