写真: M. Murphy / Public domain / Wikimedia Commons · トリミングあり
マッコーリー島
Macquarie Island
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時間の物差し
前3000年起点 1810年現在
成り立ち
マッコーリー島はタスマニアの南東約1,500km、オーストラリアと南極大陸のほぼ中間にある長さ34kmの島である。インド・オーストラリアプレートと太平洋プレートの境界で、海底のマッコーリー海嶺の頂が押し上げられてできた。海底下約6kmのマントルの岩石が海面上に現れ続けている、地球上で唯一の場所とされる。
1810年7月11日、新しいアザラシ猟場を探していたフレデリック・ハッセルボローが無人のこの島を見つけ、イギリス領としてニューサウスウェールズ植民地に編入した。島の名は当時の総督ラクラン・マッコーリーにちなむ。1810〜1919年、アザラシ、続いてペンギンが油を採るために絶滅寸前まで狩られ、この間に記録された船の来航144回のうち12回が難破に終わった。
1911〜1914年、島はダグラス・モーソン率いるオーストラレーシア南極探検隊の基地となった。1933年に野生生物保護区となり、1997年12月5日に世界遺産に登録された。船とともに入り込んだネズミや、1870年ごろアザラシ猟師が放したウサギが植生を荒らしたが、駆除計画の末、2014年4月8日に害獣のいない島と宣言された。
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